3月5日(土)阪神10R橿原Sの予想

ローテーション考察を中心に橿原Sを攻略していきます。

 

前走伊賀S組

 

今回の出走馬16頭のうち、伊賀Sから来る馬は8頭と半分を占める。この伊賀Sのレベルを考慮すれば大幅に選択肢を絞れるのでは。ということでここは見逃せないローテーション。

 

出走馬の次走

 

2着スワーヴシャルル→次走ブラッドストーンS11着

 

12番人気のメイショウミライが差し切るレースで、レースレベルはかなり疑問。評価したいのは前目で粘って3着だった✔メイショウヒューマくらいか。

 

かつ他のローテーションでブラッドストーンSを好走している馬もいるので頭数は多いがここはバッサリ。

 

前走フェアウェルS組

 

出走した馬の次走(同クラス)

2着 ワルツフォーラン→初春S1着アーバンイェーガーと0.3秒差5着

3着アーバンイェーガー→初春S1着

4着カイアワセ→ブラッドストーンSタイム差無し2着

6着ジゲン→江戸川S4着からのブラッドストーンS0.3秒差3着

8着ナイトブリーズ→江戸川S0.4秒差5着

10着フィルストバーン→ブラッドストーンS0.4秒差5着

 

以下略

 

と10着まで見ても次走勝ち馬との着差もわずかでかつ着順を上げている馬がかなり多い。今回出走するのは✔サンライズセナ(11着)、✔マティアス(16着)。マティアスは約10ヶ月の休養明けだったのでここを叩いた上積みはあるかもしれない。

さらにサンライズセナはアクアラインSでチェーンオブラブと0.8秒差4着。

 

前走播磨S

トウカイオラージュのみ。ハンデ戦定量戦への昇格ローテになるため軽視。

 

前走門松S

✔タガノプレトリアのみ。経由した馬も上げるとボイラーハウスもいる。勝ち馬のボンディマンシュはキャリア12戦中掲示板を外したのが2回の高安定馬、2着ヴァルキュリアアクアラインS経由で次走ドバイゴールデンシャヒーンを3着に好走するチェーンオブラブと0.3秒差3着。

 

前走白嶺S

✔ボイラーハウスのみ。この馬は上述の通り前走門松Sも挟んでいる。その白峯Sの出走馬の次走を見てみる。

 

2着アドマイヤルプス→播磨S勝利

以下略

 

次走なしで注目した馬

3着プリマジア→3走前に神無月Sで現在オープンのウインドジャマーと0.3秒差3着、2走前天王寺SでターコイズS5着のジュランビルと0.5秒差5着。

 

7着クリノドラゴン→3走前にバーデンヴァイラーと0.7秒差2着。

 

比較的強い馬がいた印象を受ける。一定の評価はしておきたい。

 

前走アクアラインS

イッシンのみ。前走門松Sでも軽く触れたが、アクアラインSを上位で入選した経由組は比較的次走も好調。ただ、6着以下の成績はかなり低いため、それより上だったサンライズセナの評価を上げるに留めたい。

 

前走銀蹄S

シゲルヒラトリのみ。出走馬の次走を見ていく。

2着イディオム→ブラッドストーンS12着

5着シゲルタイタン→播磨S3着

までは、いいのだが、先着を許したローレルジャック、テルモドーサ、フィールザファラオ、アメリカンファクト、がアクアラインS、フェアウェルSを経由し2桁着順に敗れている。これらのローテーションを踏んだ馬と対戦しているのはいいが、あまりに負けすぎな印象を受ける。

 

3着ブッチー二は門松S経由でボンディマンシュと0.2秒差3着に好走。

 

昇級初戦

ジオラマのみ。昇級初戦はローテーション考察外なので基本的には考察対象外とする。

 

以上のローテーション考察から、

 

1 フェアウェルS
2 門松S
3 白嶺S
4 伊賀S(上位馬)

その他は今回は軽視とする。

 

この順番でローテーションの番付仮定をするとして馬券を組もうと思う。

 

⑥⑯→②④⑥⑪⑯ 馬連

⑥⑯→②④⑥⑪⑯→②④⑥⑪⑯ 3連複

 

かなり配当はよくなりそう。当たればの話ですがね😅

 

以上、橿原ステークスの考察でした。お読みいただきありがとうございました!